くるまみれ

23歳、文系。メカ知識なし。スピード欲なし。ただひたすらにくるま好き。

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カワイイだけじゃない!【アバルト500試乗・助手席編】

<前回>はプントエヴォの試乗記を先に取り上げましたが、今回の主役はむしろコッチ。

フィアット500をベースにする、アバルト500です。

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ベースのフィアット500はMINIと真っ向からぶつかる「プレミアムコンパクト」市場において、MINIにはない可愛さを放っています。燃費と走る楽しさを両立した「ツインエア」というモデルが新たに追加され、恐らく次回の試乗記にでも登場するのではないかと思うのですが…

まぁそんなフィアット500。街なかで出会うことももちろんあるのですが、アニメ映画「ルパン三世 カリオストロの城」に登場するフィアット500の復刻版でもあります。大きさは二回りも違いますが、丸みを帯びた可愛さは他のメーカーにはマネの出来ない雰囲気があります。

で、そんなカワイイ×オシャレなコンパクトカーをとことんイジった名門ワークスのアバルト様。

低められた車高とゴツ目のエアロパーツ、何よりも主張するサソリのエンブレムで、丸いライト以外は安々とカワイイなんて言えない状況になっています。
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でも車高が低められたといっても1515mm。私のプント様との差はたった3cmですが、いかんせん天井が全体的に丸みを帯びているのでかなり高さがあるように感じられます。車高が低いのが常のスポーツモデルとは大きく異なります。全長もかなり短く3.7m。駐車場で困ることはないであろう反面、この体型で高速走行。大丈夫なのだろうかと素人目には不安になってしまったり。

で、そんな不安を打ち壊しにやって来て下さったのが(?)今回のテストドライバー、福山氏(左)と桧井氏(中)。今回の試乗会は、このレーシングドライバーお二方の同乗走行がメインなのです。

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そんな訳で、まずは桧井氏の運転で首都高へ。

下の道をのんびり走る限りは、本当に静かにエンジン回るし発進もスムーズ。
比較の対象になるのがそろそろ不憫な旧世代の愛車とはやっぱり違う。スポーツモデルとは言いつつも、よく躾けられた実用車のイメージが先に来る。

あと天井が高いので必然的に室内が広い。5人でなく4人乗車に割り切っているので後部座席も何の苦もなく、また荷室が意外に広い。使うにあたって、まずサイズからくる不安は激減。

しかし高速に入って、道が空くなりそこはプロのレーサー。
007ゴールデンアイのオープニング後みたいな爆音を響かせて急加速→狭くてカーブも急な首都高で、まるで路面にぴったり貼り付いているかのようなコーナリングを披露。
この瞬間に何キロまで出したのかは正直、全てのメーターが運転席に集中的に向いているのでここからは把握できず。ただただエンジンが高回転で回って、それが無駄なく路面に伝わっているのがわかりました。

あと何に驚いたって、ロールしない。

ロールというのは横転という意味ではなく、左右方向への揺れ。こと高いスピードを維持してコーナリングしている、こんだけ車高の高くてちっちゃいクルマなのに、信じられないくらい安定して曲がる。

だからシートベルトしている俺は踏ん張る必要はないし、ベルトをしていないiPhoneも滑らかにシート上を滑っていって止まった。

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乱暴な振動も路面の繋ぎ目からくる突き上げも全然感じられず、安定した高速域。追い越しでも全然ゆすられない…もっとも、運転しているのがレーシングドライバーっていうのもあるんだろうけど。プロのドライバーは速いというだけでなく、クルマの挙動が手に取るように分かるので、同乗者に強い安心感を与えると何かで読んだ。このスピード感でも車内は全員、涼しい顔。俺のプントではそうはいくまい。

運転中のお二人のお話でも、このクルマは本当によく出来ているとのことでした。

まず前回のプントエヴォでも触れたように、サーキットで発揮されるポテンシャル、すなわち限界値での高いポテンシャルを持つとのこと。もちろん首都高全開程度では、その一端を垣間見ることもできない。「走る」「曲がる」「止まる」が究極に試される世界での話。でもそれが、その世界の住人の言葉ならただならぬ重みを持つというもの。
さらに加えて福山氏が語られていたのは、サーキット走行時の耐久性の高さ。そんな過酷な現場で一日中、走行会イベントやレースをしても簡単には音を上げないということ。

昔のイタリア車だったら壊れてもヤレても「でも乗る!」っていう熱い人の道具だったようですが、どうやら今はそうでもないらしい。もちろんアバルトを選ぶのはある程度そういう拘りのある方なんだろうけど、高い耐久性っていうのは、その拘りを持ちきれていない「普通の人」にも易しい選択肢になるのでは。

もちろんサーキットでの実力は今の自分には知りようもないのだけれど、高速域の安定性と日常の使いやすさが同居してるって意味ではとてもいいイタ車なのでは。

さて、後半ではいよいよ私がハンドルを握ります&カブリオレも登場!
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  1. 2012/08/05(日) 22:27:48|
  2. ドライブ・試乗
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