くるまみれ

23歳、文系。メカ知識なし。スピード欲なし。ただひたすらにくるま好き。

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OVER DRIVE参加!【考察編】

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前半は完全に中古車サイト目線だったのですが、今回は座談会の様子を。
この4名の方は左から、河口まなぶさん、渡辺敏史さん、小沢コージさん、河西啓介さんです。

それぞれ自動車ジャーナリストや編集者として活躍されている方です。
もちろん皆様、当たり前のようにクルマにお詳しいのですが、技術的解説よりもむしろ「趣味としてのクルマ」や「カーライフ」についてのご意見を強く持たれているようです。

実際、それがこのイベントの趣旨なのです。
「カーマニア」ではなく「エンスー」「自動車趣味人」として、伝統やメーカーのプライドを大事にしつつも自由且つ自然体でクルマに触れる。
かつての「バリバリの旧車で我が道を往く」ストイック系のエンスー(死語?)とはまた異なる、新たな自動車ファン像についての対談が印象的でした。

そこには旧来の「このクルマはこうあるべき」…それは乗り方からモディファイ、オーナー像にいたるまで…からの脱却が大事ということでした。
もちろんどんなクルマにも「正統」はありますが、必ずしもそうじゃない。

例を挙げればTシャツでジャガー(※)に乗ったり、町でフェラーリをゆったり流したり、旧車をちゃんと整備して町乗りに活かしてみたりとか、そういうことなのかもしれません。

「ジャガーにはスーツの似合うダンディーな大人!」
「フェラーリはサーキットでその真価を発揮する!!」
「旧車はイベントツーリング専用!!!」

みたいな縛りがもしかしたら、少しばかり強い力を持ち過ぎていたのかもしれません。
(ここまでの例はあくまで私の考えですが)

その証拠に、今回のイベントで
「コンクール・デ・オバドラ」

すなわち伝統あるクラシックカーフェスティバルに倣った「本日のベスト」には、こんなユニークなマシンが選ばれました。
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これはフィアット500(チンクエチェント)という、40年以上も前にイタリアで生まれた実用車です。

「ルパン三世 カリオストロの城」のオープニングに出てきた黄色いクルマです。


で、その受賞理由が面白い。

「従来だったら考えられないオリジナルなモディファイ、フリースタイルなイジり方。それがこのイベントの趣旨にあっている」

確かにこのマシン、古今東西いろんなモデルのいろんなパーツが組み合わされているんですね。
エンブレムに至っては日本のチューナー「トミーカイラ」だそうです。なんでやねん!

実際このモデル、オーナーの「これが好き!」っていうものが集まっています。
時間があれば直接お話を伺いたかったのですが、普通のチンク好きなら「まぁ、これはやらないな」というのが正直なところ。
言うなれば「邪道」と言い切ってしまいたいのですが、そうではない。

むしろファンの間に新風を吹き込む「新しさ」の結晶と見るべきなのでしょう。

ただ私の伝統に縛られた目線では、このモデルが何を目指したいのかピンとこなくて…。
というのは悪い意味ではなくて、それこそが魅力なのではないか、と思います。

旧来のいわば「走り系」「ストリート系」「ラグジュアリー系」「VIP系」の、どれともちょっと違う。
ストイックな走りと思いきや、それだけじゃない。

例えるなら、初めてヴィレッジヴァンガードに入ったときを思い出しました。

本におもちゃ、変な食べ物。なんだここは。店主が何をやりたいのか(当時は)よく解んないんだけど、凄くハイセンスで面白い。
何もステッカーが派手だからってんじゃなくて、そういう「これまでにない」空気を感じました。

はい、そろそろまとめ。
クルマ好きはもっと自由になるべき。

特に半端に好きで、半端に知識のある人が、その伝統に縛られてしまう。
(モディファイ系に限らず)もっと自由なクルマの楽しみ方、ライフスタイルがあっていいと思う。

なんて言ってこれ、今の自分がまさにそれ。
カーセンサーで格安ジャガーを見つけておきながら
「23のガキが乗るクルマじゃないよねー」
って尻込みしている。
はい、もっと自由な価値観を見つけましょう。

やれ世間には、走り系やら高級輸入車ってカテゴリ以前に
「クルマ好きは…」「カーマニアは…」みたいな、それこそ閉鎖的な空気があるのかなって気がしたりして。

そういう「クルマ好き」と「非・クルマ好き」の間の壁が崩れたら良いなって思ってる。
ちょっと内容飛んじゃってるけど。

そのためにもやっぱり、クルマ好き同士の自由な交流はもちろんのこと、

非クルマ好き、いやむしろ「未・クルマ好き」みたいな人にこそ積極的に発信していかなきゃなぁ。そう思った訳でした。


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ちなみにプント様、高級車ばかりでいささか縮み上がっているようにも見えます。
そして帰りは再び、下り坂の中をゲリラ豪雨に見舞われましたとさ。


※ジャガー:英国の格式高い紳士のための高級車(と俺は思ってる)

創設者は「美しいものは売れる」と言い、それが今も生きている。
ロールスほどの圧倒的存在感ではないけど、豪華さと気品の塊…いや、たぶん言い過ぎだけど。

昔見たGENROQという高級車啓蒙図書を読んで以来、自分の中のジャガー像は揺るぎなくこの通り。

個人的にはベンツよりもBMWよりもロールスよりも「下手に触れちゃいけない」感がある高級車。
というのも、乗り手を選ぶ。乗ってキマる人と、そうじゃない人がいる。

レガシィだってポルシェだって、こんなに乗り手を選ばないでしょーっていうのが俺流「伝統的価値観」


とか言っちゃって、カーセンサーで意外に安いのが悩みの種。最近のジャガー丈夫だって言うし。う〜ん。
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  1. 2012/09/04(火) 20:13:21|
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